本専門研究会はナノ磁気工学(ナノ磁性微粒子、MRAM、MEMSなど)とバイオテクノロジーとを統合する新技術分野を「ナノバイオ磁気工学(ナノバイオマグネティクス)」と命名して、世界的潮流となっているこの分野の日本における進展を目的として、設立したものです。
すなわち、ナノバイオ磁気工学を利用した新規な分析・同定技術(DNA解析、タンパク質機能解析、生体分子同定など)や診断・治療技術(遺伝学的および、免疫学的検診法、ドラッグデリバリーシステム、ハイパーサミア、MRI造影法など)の確立をめざして、研究成果発表、情報交換、共同研究の推進などを計ることと致しました。
これからこの分野に進むことを検討している磁気工学研究者をはじめ、医学、生物学、生命工学、情報生命科学などの異分野でナノ磁気工学との融合に興味と必要を感じておられる方々にも積極的な参加を期待しております。
- 代表世話人
氏名
|
竹村 泰司
|
所属
|
横浜国立大学大学院工学研究院知的構造の創生部門 |
連絡先
|
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
電話:045-339-4151
FAX:045-339-4151
E-mail:takemura@ynu.ac.jp (@を半角にして下さい) |
|
- 設立趣意書
- 世話人名簿
平成25年度の開催予定
|