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「磁性ナノ粒子の材料設計と医療応用の最前線」 |
1.日時: |
日時:2008年9月24日(水)13:30〜16:00 |
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2.場所: |
東京工業大学 大岡山キャンパス 西8号館10F情報理工学研究科大会議室
東急目黒線・大井町線、大岡山駅下車5分、地図はWeb(24番の建物)をご覧下さい。
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3.プログラム |
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13:30−14:30(質疑含む) |
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「バイオ医療応用に向けた磁性体ナノ粒子の材料設計」 |
前之園 信也 氏(北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス研究科) |
要旨:磁性体ナノ粒子は、バイオ医療分野において様々な用途が開発されている。磁
気特性の優れた磁性体ナノ粒子を用いることで、あらゆる用途において飛躍的な性能
向上が期待できる。本講演では、我々が現在取り組んでいるFePtナノ粒子を用いたナ
ノ磁気医療技術開発における材料設計の指針について紹介する。
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14:30−14:45 休憩 |
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14:45−15:45(質疑を含む) |
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「磁性流体Ferucarbotranの医薬品としての開発」 |
長江 英夫 氏(金沢大学 イノベーション創成センター) |
要旨:Ferucarbotranは磁性流体の1つとして知られているデキストラン・マグネタイ
トを出発材料として、人体に安全に静脈内投与でき、MRI造影剤として臨床使用で
きる物質として開発したもの。このFerucarbotranの開発経緯およびこれを有効成分と
するMRI造影剤Resovistの開発経緯並びに癌治療への応用研究について紹介する。
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15:45−16:00 |
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自由討論(講演の内容および今後の研究会の進め方など) |
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4.会費: |
無料 |
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5.オーガナイザー |
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阿部正紀(東工大)E-mail: amasanor@abe.pe.titech.ac.jp
半田 宏(東工大)E-mail: hhanda@bio.titech.ac.jp
野田紘憙(理研)E-mail: knoda@riken.jp
竹村泰司(横国大)E-mail: takemura@ynu.ac.jp
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6.問合わせ先、入会希望連絡先 |
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竹村泰司(横国大)
E-mail: takemura@ynu.ac.jp
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