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「医療用磁性ナノ粒子の作製と検出」 |
1.日時: |
日時:2008年5月30日(金)13:30〜16:00 |
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2.場所: |
東京工業大学大岡山キャンパス 南3号館2階 電気情報系第一会議室(201号室)
東急目黒線・大井町線、大岡山駅下車5分、地図はWebをご覧下さい。
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3.プログラム |
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13:30−14:30(質疑含む) |
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「極細針形状GMRプローブによる体内の低濃度磁性微粒子の濃度推定」 |
金沢大学 山田外史氏 |
要旨:デキストランマグネタイトを用いた誘導加温がん治療において,体内に注入した磁性流体の濃度,ならびに治療後の磁性流体の減衰の状況を確認することが必要である。この目的のため,均一磁界中での磁性体を含む領域の磁界変化を測定することで,磁性流体の濃度を推定する方法を提案する。磁性体を含む領域の磁界を低侵襲で測定する目的で極細針形状GMRプローブを開発し,モデル実験での結果を説明する。
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14:30−14:45 休憩 |
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14:45−15:45(質疑を含む) |
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「医療応用をめざした機能性磁気ナノ微粒子の創生」 |
横浜国立大学 一柳優子氏 |
要旨:医療への応用を視野に入れ、独自の製法を用いてナノサイズの磁性微粒子を作成し、アミノ基を修飾した。細胞内への導入や局在化も試みた。さらにガン細胞に特異的に結合する葉酸を利用して、細胞選択性を持たせた磁気ナノ微粒子を開発したので紹介する。
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15:45−16:00 |
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自由討論(講演の内容および今後の研究会の進め方など) |
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4.会費: |
無料 |
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5.オーガナイザー |
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阿部正紀(東工大)E-mail: amasanor@abe.pe.titech.ac.jp
半田 宏(東工大)E-mail: hhanda@bio.titech.ac.jp
野田紘憙(理研)E-mail: knoda@riken.jp
竹村泰司(横国大)E-mail: takemura@ynu.ac.jp
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6.問合わせ先、入会希望連絡先 |
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竹村泰司(横国大)
E-mail: takemura@ynu.ac.jp
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