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1.日時: |
2007年6月14日(木)13:30〜16:00 |
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2.場所: |
東京工業大学大岡山キャンパス 南3号館2階 電気情報系第一会議室(201号室)
東急目黒線・大井町線、大岡山駅下車5分、地図はWebをご覧下さい。
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3.プログラム |
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13:30−14:30(質疑含む) |
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「バイオメディカル分野に利用される高分子/磁性体複合微粒子の開発の展開」 |
川口 春馬 氏[慶応大学 理工学部 応用化学科] |
要旨:磁性体を含有する高分子ミクロスフェアやナノスフェアは、アフィニティ分離、診断、MRI造影、温熱療法などに利用される。用途によって複合微粒子に要求される特性は異なるが、本講演では、磁性体を包む高分子素材の選択や、目的に適う複合形態のデザインとその調製などについて、議論する。
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14:30−14:45 休憩 |
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14:45−15:45(質疑を含む) |
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「磁気発熱に適したマグネタイトナノ粒子の合成と特性」 |
ジャヤデワン,バラチャンドラン 氏[東北大学 環境科学研究科] |
要旨:我々は金属および酸化物磁性粒子の合成に取り組んでいる。本講演では、水溶液および非水溶液プロセスを用いたマグネタイトナノ粒子合成手法を紹介するとともに、得られたナノ粒子の発熱特性および磁気特性を評価した結果をもとに、磁性温熱療法(磁性ハイパーサーミヤ)に適したナノ粒子について述べる。さらに、交流磁界中に置かれた磁性粒子の熱拡散を数値シミュレイションと実験によって検討した結果について述べ、磁性温熱療法における課題について議論する。
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15:45−16:00 |
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自由討論(講演の内容および今後の研究会の進め方など) |
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4.会費: |
無料 |
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5.オーガナイザー |
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阿部正紀(東工大)E-mail: amasanor@abe.pe.titech.ac.jp
Tel: 03-5734-3039
半田 宏(東工大)E-mail: hhanda@bio.titech.ac.jp
Tel: 045-924-5872
野田紘憙(理研)E-mail: knoda@riken.jp
Tel: 048-462-1111, ext. 4452
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6.問合わせ先 |
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世話人代表 阿部正紀(東工大)
E-mail : amasanor@pe.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-3039
幹事 野田紘憙(理研)
E-mail : knoda@riken.jp
Tel : 048-462-1111, ext. 4452
森迫昭光(信州大)
E-mail : morisako@cs.shinshu-u.ac.jp
Tel : 026-269-5481
竹村泰司(横国大)
E-mail: takemura@ynu.ac.jp
Tel: 045-339-4151
なお、入会ご希望の方は上記世話人までお知らせ下さい。 |
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