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1.日時: |
2006年12月12日(火)13:30〜16:00 |
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2.場所: |
東京工業大学大岡山キャンパス 南3号館2階 電気情報系第一会議室(201号室)
東急目黒線・大井町線、大岡山駅下車5分、地図はWebをご覧下さい。
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3.プログラム |
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13:30−14:30(質疑含む) |
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「磁気マーカーを用いた高速・高感度SQUID免疫検査システム」 |
円福 敬二 氏[九州大学(システム情報科学研究院・教授)] |
要旨:磁気ナノ粒子で標識した抗体(磁気マーカー抗体)とSQUID磁気センサを用いて磁気的に免疫検査を行うシステムを開発している。本方法には、従来の光学的検査法にはない高感度性や、いわゆるBF分離の工程を省いた高速検査が期待されている。講演では、本手法に必要な磁気マーカー及び検査システムについて述べ、本システムを用いた免疫検査の例を紹介する。 |
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14:30−14:45 休憩 |
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14:45−15:45(質疑を含む) |
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「ナノテクノロジーで持続可能な社会をつくるため−磁気応用技術の可能性」 |
黒川 卓 氏 [日本経済新聞社(日経ナノビジネスWeb編集長)] |
要旨:工学技術の進歩で、半導体集積回路の最小線幅は生命体の最小単位であるウイルスと同程度の数十nmに達した。数十nmの大きさを自由自在に操作できるナノテクノロジーは、最少量の薬剤による病気の治療、最少資源によるもの作り、最少のエネルギーロスを実現する。本当の意味で工業社会が自然界と共存できる時代がやってきた。ポストゲノム時代における新規・磁気応用技術の可能性を視野に入れて先導する例をいくつか紹介する。
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15:45−16:00 |
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自由討論(講演の内容および今後の研究会の進め方など) |
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4.会費: |
無料 |
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5.オーガナイザー |
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半田 宏(東工大) E-mail: hhanda@bio.titech.ac.jp
Tel: 045-924-5872
森迫昭光(信州大) E-mail: morisako@cs.shinshu-u.ac.jp
Tel: 026-269-5481 |
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6.問合わせ先 |
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世話人代表 阿部正紀(東工大)
E-mail : amasanor@pe.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-3039
幹事 野田紘憙(理研)
E-mail : knoda@riken.jp
Tel : 048-462-1111, ext. 4452
森迫昭光(信州大)
E-mail : morisako@cs.shinshu-u.ac.jp
Tel : 026-269-5481
なお、入会ご希望の方は上記世話人までお知らせ下さい。 |
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