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1.日時: |
2006年1月31日(火)13:30−16:00 |
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2.場所: |
東京工業大学 大岡山キャンパス 南3号館201号室(電気情報系第一会議室)
東急目黒線・大井町線、大岡山駅下車5分、地図はWebをご覧下さい。
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3.プログラム |
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13:30−14:30(質疑含む) |
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「薬物送達法(DDS)の開発とその応用 ―磁気DDSへの道のり」 |
田畑泰彦氏 (京都大学 再生医科学研究所 生体組織工学研究部門) |
要旨:DDS (Drug Delivery System) とは、投与(送達)方法や形態を工夫し、物質の動きを精密にコントロールすることによって、その作用発現部位に望ましい濃度―時間パターンのもとに選択的に送り込み、結果として、物質のもつ効果を最大限に得ることを目的とした物質の送達に関する概念である。本講演では、薬物治療、遺伝子治療、再生医療、および医療を支える基礎生物医学研究などへの高分子材料を利用したDDSの具体例を紹介し、磁気ビーズを用いた磁気DDSの課題を論じる。 |
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14:30−14:45 休憩 |
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14:45−15:45(質疑を含む) |
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「バイオ分子のナノテクノロジーへの応用」 |
山下一郎氏 (奈良先端科学技術大学院大学・物質創成科学研究所、松下電器先端技術研究所) |
要旨:最近のバイオ工学の進展により、数十ナノメートルのバイオ分子を取り扱うことが日常的になってきた。このバイオ分子の自己組織化と、無機材料を析出する能力を利用したナノ機能構造の作製を提案する。実際に研究を進めている具体的なバイオ分子によるナノ粒子作製とその応用、大型のバイオ分子の実験例を紹介し、ナノテクノロジーのバイオ応用を大局的に論じる。
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15:45−16:00 |
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自由討論(講演の内容および今後の研究会の進め方など) |
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4.会費: |
無料 |
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5.オーガナイザー |
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半田 宏(東工大) E-mail: hhanda@bio.titech.ac.jp
Tel: 045-924-5872
Adarsh Sandhu(東工大) E-mail: sandhu@pe.titech.ac.jp
Tel: 03-5734-2807 |
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6.問合わせ先 |
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世話人代表 阿部正紀(東工大)
E-mail : amasanor@pe.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-3039
幹事 野田紘憙(理研)
E-mail : knoda@riken.jp
Tel : 048-462-1111, ext. 4452
森迫昭光(信州大)
E-mail : morisako@cs.shinshu-u.ac.jp
Tel : 026-269-5481
なお、入会ご希望の方は上記世話人までお知らせ下さい。 |
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