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第11回ナノバイオ磁気工学専門研究会
1.日時: 2005年5月31日(火)13:30−16:00
2.場所: 東京工業大学 大岡山キャンパス、南3号館2階201号室
(電気情報系第一会議室)
東急目黒線・大井町線、大岡山駅下車5分、地図はWebをご覧下さい。
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campusmap-j.html
3.プログラム
  13:30−14:30(質疑を含む)
 
「磁性ビーズを用いたマイクロ・セルソータの開発」
笠木 伸英 氏(東京大学)
要旨:再生医療に応用することを目的として、マイクロ流路内で抗原抗体反応を利用して幹細胞を選択的に抽出するシステムを実現することをめざしている。そのために、生体分子と磁気ビーズのマイクロミキサ、セパレータなどの要素を開発し、それらのシステム化をめざして行った最近の研究成果を紹介する.
 
  14:30−14:45 休憩
 
  14:45−15:45(質疑を含む)
 
「蛍光1分子イメージングや光ピンセット・磁気ピンセットによる1分子操作で生体分子の機能を探る」
原田 慶恵 氏(東京都臨床医学総合研究所)
要旨:生体分子の機能解明への最も直接的なアプローチは、個々の生体分子が機能する様子を直接観察する方法である。(1)生命現象を担っているタンパク質や核酸などの生体分子に、機能をモニターするための蛍光色素やプラスチックビーズなどの目印や、分子を操作するための光ピンセットや磁気ピンセットを導入し、(2)それらの目印を高感度光学顕微鏡システムを用いて観察し、分子の働きと構造変化や動きの関係を調べ、分子メカニズムを明らかにした研究内容を紹介する。
 
  15:45−16:00 自由討論(講演の内容および今後の研究会の進め方など)
4.会費: 無料
5.オーガナイザー
  野田 紘憙(理研)
E-mail : knoda@riken.jp
Tel : 048-462-1111, ext. 4452

半田 宏(東工大)
E-mail : hhanda@bio.titech.ac.jp
Tel : 045-924-5872
6.問合わせ先
  世話人代表 阿部正紀(東工大)
E-mail : amasanor@pe.titech.ac.jp
Tel : 03-5734-3039

幹事 野田紘憙(理研)
E-mail : knoda@postman.riken.go.jp
Tel : 048-462-1111, ext. 4452

森迫昭光(信州大)
E-mail : morisako@cs.shinshu-u.ac.jp
Tel : 026-269-5481

なお、入会ご希望の方は上記世話人までお知らせ下さい。