学術講演会シンポジウムにおける公募制の導入について
このたび日本磁気学会学術講演会におけるシンポジウム講演を会員の皆様から広く公募することに致しました。これまでは、企画委員会と専門研究会が学術講演会シンポジウムを企画し、開催してきましたので、会員の皆様の希望するシンポジウムが開催されない場合がございました。公募制にすることにより、会員の皆様にシンポジウムを企画いただくことが可能になり、新たな活動の場としてご利用いただけます。平成26年度に慶應義塾大学で開催される第38回学術講演会シンポジウムから公募制の導入を実施致します。
- 学術講演会シンポジウムを公募制とすることで、会員の活動の場を広げ、磁気及び磁気工学のさらなる活性化を促すことを目的とする。
- シンポジウム件数は、学術講演会期間内において全体で5,6件程度とする。
- 会員は誰でもシンポジウムの世話人になる資格がある。
- シンポジウム講演者は招待講演者とする。世話人は、同一シンポジウムの登壇者にはなれない。
- シンポジウムの概要集原稿、講演、質疑等の共通言語は原則英語とする。
- シンポジウムの採否は、企画委員会において審議し決定される。なお、採否は以下の指針に基づき総合的に判断する。
- テーマの緊急度(重要な発見や技術展開、新たな研究動向、施策等に発した緊急の話題)
- シンポジウム講演全体としてのテーマの多様性 (テーマが重複しないこと)
- 新鮮な内容で多くの会員にとって魅力的な内容であること
- 広く開かれた情報交換となることが見込めること
- 多くの聴講者数が望めること
- シンポジウムテーマに沿う様々な角度からの講演が含まれていること
- 講演者の所属に偏りがないこと
- 内容について修正をお願いする場合があります。
本年度の応募の手続き及び開催までの流れは次の通りです。
- 応募の手続き
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- 開催可能日時:
- 9月2日(火)~9月5日(金) 9時00分~17時00分
- 応募方法:
- 応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、E-mailまたはFAXにて御応募下さい。
- 締切:
- 2014年5月12日(月)
- 応募先:
- 公益社団法人日本磁気学会 事務局
E-mail: msj@bj.wakwak.com / Fax: 03-5281-0107
- 開催の流れ
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- 2月1日
- 募集開始
- 5月12日
- 応募締切
講演予定者には予め内諾を得ておいてください。 - 5月中旬
- 実施シンポジウム決定
企画委員会にて採否を審議・決定し、代表世話人へ通知致します。 - 6月上旬
- 概要集原稿提出締切
シンポジウム講演者の予稿を提出して頂きます。 - 6月中旬
- 実施日時決定
プログラム委員会に代表世話人に御出席いただき、実施日時を調整します。 - 9月2日~5日
- 第38回学術講演会
- 10月下旬
- シンポジウム報告書 提出