第91回スピントロニクス専門研究会
半導体スピントロニクスの最前線
半導体は現代社会を支えるエレクトロニクスの要です。この半導体へのスピン機能の導入は、スピントロニクスの今後の発展にとっても欠かすことはできません。近年、半導体のスピン軌道相互作用やスピン注入技術の発達に加え、酸化物や2次元物質など新たな材料系を積極的に活用した半導体スピントロニクスの開発が活発に推進されています。今回の研究会では、第一線でご活躍されている研究者を講師に迎え、新たな半導体スピントロニクスの現在とその可能性についてご講演いただきます。
多くの方のご参加お待ちしております。
- 開催日時:
- 2024年1月29日(月)13:00-17:30
- 場所:
- ハイブリッド形式 (現地会場およびZoom開催)
現地会場:九州大学西新プラザ 大会議室A(福岡県福岡市早良区西新2-16-23)
※講演者は全員現地参加です。質疑応答は会場を優先させていただきます。
- 参加費:
- 一般/1000円
学生/無料 - 支払方法:
- PayPal(クレジットカード決済)または 銀行振り込み
*PayPalを選択:登録のメールアドレスへ請求書をお送りいたします。
PayPal(クレジットカード決済)メール請求書の決済手順
*銀行振り込みを選択:下記口座まで参加費をお振込みください。銀行振込 三菱UFJ銀行 神保町支店
(店番013)普通預金2259640口座名義 公益社団法人 日本磁気学会 - 参加申込:
- 締め切りました
- 申込・参加費支払期限:
- 2024年
1月14日(日)1月26日(金)延長しました
- 世話人:
- 小野輝男(京大)、白石誠司(京大)、長浜太郎(山口大)、湯浅裕美(九大)
- 問い合わせ先:
- 湯浅(九大)
e-mail: hiromi.yuasa_at_ed.kyushu-u.ac.jp (_at_を@へ変更してください)
tel: 092-802-3706
プログラム
座長:小野輝男(京大)
- 13:00-13:05
- 「オープニングアドレス」
○小野輝男(京大)
- 13:05-13:50
- 「ファンデルワールス複合原子層の量子輸送現象スピン/バレー/エレクトロニクス応用に向けて」
○町田友樹(東大)
- 13:50-14:35
- 「高品質単結晶機能性ヘテロ界面を活用したスピントロニクス新機能開拓」
○大矢 忍(東大)
- 14:35-14:50
- 休憩(15分)
座長:長浜太郎(山口大)
- 14:50-15:35
- 「半導体量子構造における電子スピン波と情報担体への応用」
○好田 誠(東北大)
- 15:35-16:20
- 「シリコン系スピンMOSFETと人工ラシュバスピン軌道相互作用」
○李 垂範(大邱慶北科学技術院)
- 16:20-17:05
- 「Geスピントロニクス研究の進捗について」
○山田道洋(阪大)
- 17:05-17:30
- ディスカッション
- 18:00頃~
- 懇親会(場所を変えて開催、詳細は後日ご案内します。)