第68回化合物新磁性材料専門研究会
低次元カルコゲナイドの新機能・物性・デバイス研究
低次元カルコゲナイドは、磁性・超伝導・トポロジカル電子状態など、エキゾ チックで多彩な物性を示し、新機能デバイスへの応用が期待されている。 本研 究会では、カルコゲナイドの薄膜・界面、原子層膜、層状化合物をキーワード に、本分野でご活躍の研究者を講師としてお招きし、低次元カルコゲ ナイドの 新機能・物性・デバイス研究に関する、最新のトピックスを紹介いただく。
- 日時:
- 2021年3月3日(水) 13:30-17:10
- 場所:
- オンライン開催(Webex)
*参加登録後、研究会開催日までに参加用リンクをメールで送信します。 - 参加費:
- 無料
- 参加申込:
- 申込締切:
- 3月2日(火)
- 問い合わせ先:
- 東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所 片瀬貴義
katase_at_mces.titech.ac.jp
東京都立大学理学部物理学科 水口佳一 mizugu_at_tmu.ac.jp
(_at_は@に変換してください。)
締め切りました
プログラム
- 13:30-13:35
- はじめに
- 片瀬貴義(東工大)
- 13:35-14:20
- カルコゲナイド薄膜を用いたトポロジカル物性の開拓 (概要PDF)
- 塚崎 敦(東北大)
- 14:20-15:05
- 新しい原子層磁性体の開拓とそのスピン物性 (概要PDF)
- 新見康洋(阪大)
- 15:05-15:20
- 休憩(15分)
- 15:20-16:05
- 二次元遷移金属カルコゲナイドの創発スピン物性 (概要PDF)
- 中野匡規(東大)
- 16:05-16:50
- BiS2系層状化合物の結晶構造対称性の変化による超伝導発現機構のスイッチング現象 (概要PDF)
- 山下愛智(都立大)
- 16:50-17:10
- 不活性電子対制御によるカルコゲナイド半導体の巨大電子物性変調 (概要PDF)
- 片瀬貴義(東工大)