第51回光機能磁性デバイス・材料専門研究会

光、電子、磁気とキラルに関する研究の新展開

「キラル」をキーワードとしたスピントロニクス・デバイス研究が発展しつつあります. 本専門研究会では,キラルな分子を透過して出てきた電子のスピンが偏極する現象,いわゆるCISS(Chirality-Induced-Spin-Selectivity) 効果をはじめとした,光,電子,磁気と「キラル」に関わる新しい物性やデバイスの研究をされている先生方に最新の研究成果を紹介していただきます.多くの方のご参加をお待ちしています.

開催日時:
2025年1月24日(金) 13:30〜17:00
場所:
ハイブリッド開催
現地:長岡技術科学大学 東京サテライトキャンパス
(〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目4-1 日土地ビル1F)
共催:
電気学会 光・熱・電気と磁気の相互作用の活用技術調査専門委員会
参加費:
無料
参加登録:
申込フォーム
オーガナイザ:
佐藤琢哉(東京科学大), 石橋隆幸(長岡技科大), 粟野博之(豊田工大), 吉川大貴(日大)

プログラム

座長:佐藤琢哉(東京科学大)
13:30~14:15
「CISS効果の固体デバイスへの展開」

○山本浩史(分子研)
14:15~15:00
「光および電気測定によるキラル誘起スピン選択性の評価」

○三輪真嗣(東大)
休憩(15分)
座長:吉川大貴(日大)
15:15~16:00
「円偏光誘起キラル電場を利用した磁気キラルナノ構造の作製」

○石田拓也,立間 徹(東大)
16:00~16:45
「磁場誘起型円偏光発光ダイオード」

○今井 喜胤(近大)