優秀研究賞

2024(令和6)年度 1. 小嗣 真人 氏 (東京理科大学)
「情報科学と計測科学を融合した磁区構造解析理論の創成」
2. 葛西 伸哉 氏 (物質・材料研究機構)
「ナノスケール磁区構造の電流・電圧ダイナミクスとその制御」
2. 岡林 潤 氏 (東京大学)
「X線磁気分光によるスピン軌道物性の開拓」
2023(令和5)年度 1. 加藤 剛志 氏 (名古屋大学)
「 高機能磁性薄膜とその工学応用に関する研究」
2. 吉田 敬 氏 (九州大学)
「磁性ナノ粒子の磁気特性評価法の開発およびバイオ応用に関する研究」
3. 磯上 慎二 氏(物質・材料研究機構)
「窒化物スピントロニクス材料の先駆的研究」
2022(令和4)年度 1. 竹村 泰司 氏(横浜国立大学)
「 医療応用に向けた磁性ナノ粒子の交流磁化特性の解明」
2. 首藤 浩文 氏(物質・材料研究機構)
「高密度磁気記録応用に向けた高周波磁化ダイナミクス・スピントロニクスデバイスの研究」
3. 三浦 良雄 氏(物質・材料研究機構)
「磁気接合系におけるスピン依存伝導に関する理論的研究」
令和3年度 1. 中村 哲也 氏(東北大学)
「放射光による高性能永久磁石材料の保磁力機構に関する研究」
2. 野﨑 隆行 氏(産業技術総合研究所)
「電圧による高速スピン制御技術の開拓」
令和2年度 1. 薬師寺 啓 氏(産業技術総合研究所)
「高性能トンネル磁気抵抗素子の応用に関する研究」
2. Pham Nam Hai 氏(東京工業大学)
「トポロジカル絶縁体による超巨大スピンホール効果の実現と
   超低消費電力磁気メモリへの応用に関する研究」
3. 能崎 幸雄 氏(慶応義塾大学)
「音波を用いたスピントロニクスの開拓的研」
令和元年度 1. 谷山 智康 氏(名古屋大学)
「界面マルチフェロイクスにおける磁性制御に関する研究」
2. Hossein Sepehri Amin 氏(物質・材料研究機構)
「高保磁力Dyフリーネオジム磁石の開発指針の確立」
3. 梅津 理恵 氏(東北大学)
「ハーフメタル型電子状態を有するホイスラー合金の相安定性と磁気特性」
平成30年度 1. 深見 俊輔 氏(東北大学)
「高速メモリ・人工神経回路網応用に向けた不揮発性スピントロニクス素子技術に関する研究」
2. 日置 慶子 氏(大同特殊鋼株式会社)
「重希土類フリー熱間加工ネオジム磁石の開発」
平成29年度 1. 石橋 隆幸 氏(長岡技術科学大学)
「磁気光学イメージングおよびガーネット作製に関する先駆的研究」
2. 白土 優 氏(大阪大学)
多層膜の界面物性を制御した新規磁気デバイスの創生
3. 介川 裕章 氏(物質・材料研究機構)
強磁性トンネル接合に用いる新規スピネル系バリア材料の開発
平成28年度 1. 斉藤 準 氏 (秋田大学)
「走査型磁気力顕微鏡の空間高分解能化に関する研究」
2. 塚本 新 氏 (日本大学)
「超短パルスレーザによる超高速磁化応答計測と制御に関する先駆的研究」
3. 関 剛斎 氏 (東北大学)
「規則合金スピントロニクスデバイスにおける機能性創出」
平成27年度 1. 斉藤 伸(東北大学)
「ナノ磁性薄膜の基本物性解析に基づく磁気記録用磁性膜の高性能化に関する研究」
2. 桜庭 裕弥(物質・材料研究機構)
「高スピン偏極ハーフメタルホイスラー合金に関する先駆的研究」
3. 水口 将輝(東北大学)
「磁性ナノ超構造の創成とスピンデバイス応用の研究」
平成26年度 1. 山田 外史(金沢大学 教授)
「GMRセンサプローブの非破壊検査・医療検査分野への応用研究」
2. 久保田 均(産業技術総合研究所)
「磁気トンネル接合素子におけるスピントルク現象の解明と応用」
3. 島津 武仁(東北大学 教授)
「超高密度磁気記録のための高品位垂直磁化膜の作製と磁性に関する研究」
平成25年度 1. 田口 仁(TDK)
「高性能Srフェライト磁石の開発と量産化」
2. 白石 誠司(大阪大学 教授)
「Ⅳ族半導体への室温スピン注入と純スピン流輸送物性の研究」
3. 岡本 聡(東北大学 准教授)
「超高密度磁気記録のための磁気物性および磁化ダイナミクスの研究」
平成24年度 1. 稲葉 信幸(山形大学 教授) 
「基礎物性解析に基づく磁性材料の高性能化に関する研究」
2. 高橋 有紀子(物質・材料研究機構) 「磁性薄膜のナノ構造解析とその高機能材料・デバイス開発への展開」
3. 中川 茂樹 (東京工業大学 教授) 「高機能磁性薄膜作製技術の創生と磁気デバイスへの応用に関する研究」
平成23年度 1. 鈴木 義茂  氏(工博)(大阪大学教授)
トンネル磁気抵抗素子におけるスピントルクダイオード効果の発見
平成22年度 1. 杉本 諭  氏(工博)(東北大学教授)
永久磁石の高性能化と応用に関する研究
2. 藤田 麻哉 氏(工博)(東北大学准教授)
遍歴電子メタ磁性転移を応用した高効率磁気冷凍材料の開発
3. 吉田 和悦 氏(工博)(工学院大学教授)
計算機シミュレーションによる高密度低ノイズ磁気記録媒体の研究
平成21年度 1. 石尾 俊二(秋田大学)「磁気力顕微鏡による磁気記録材料の磁気微細構造評価」
2. 大谷 義近(東京大学)「非局所スピン注入を用いた純スピン流の生成と操作に関する研究」
3. 角田 匡清(東北大学)「高性能交換磁気異方性材料の研究」
平成20年度 1. 大澤 壽 (愛媛大学) 「PRMLの提案と高密度ストレージ信号処理の研究」
2. 宝野 和博 (物質・材料研究機構) 「磁性材料の微細構造と磁気特性との相関関係の評価・分析」
3. 山崎 慶太 (竹中工務店) 「環境および振動に起因する磁気ノイズの予測・低減技術の開発とシールドルーム・建築構造物の三次元磁界解析技術の確立」
平成19年度 1. 吉田栄吉(NECトーキン(株)) 「高周波電磁ノイズ抑制体の開発および実用・事業化」
2. 井上光輝(豊橋技術科学大学) 「磁性フォトニクスの基礎および応用に関する研究」
3. 小野輝男(京都大学) 「電流駆動による磁壁移動ダイナミクスの研究」
平成18年度 1. 佐久間 昭正(東北大学) 「遷移金属合金の磁気特性に関する電子論的理論研究」
2. 園部 義明(HOYA MAGNETICS SINGAPORE) 「CGC型垂直磁気記録媒体の提案と研究」
3. 吉沢 克仁(日立金属(株)) 「ナノ結晶軟磁性材料の開拓と実用化」
平成17年度 1. 小林 宏一郎(岩手大学) 「三次元心磁図システムの開発と応用」
2. 笹田 一郎(九州大学) 「微弱磁界計測用磁気シェイキング方式磁気シールドの研究」
3. 白鳥 力(キヤノン(株)) 「磁壁移動検出方式の発明」
4. David Djayaprawira(アネルバ株式会社) 「アモルファスCoFeB電極上への高性能MgO障壁トンネル磁気抵抗素子の作製」
5. 福澤 英明((株)東芝) 「電流狭窄構造によるCPP-GMRのMR増大」
6. 水上 成美(日本大学) 「強磁性体/非磁性体接合のスピンダイナミックスに関する研究」
7. 山下 文敏(松下電器産業(株)) 「高性能小型モータのための自己組織化した結合剤の分子鎖配向により作製した異方性希土類ボンド磁石」
平成16年度 1. 一ノ倉 理(東北大学大学院) 「電力用可変インダクタの開発」
2. 岡本 巌((株)山形富士通) 「磁気ディスク用高密度面内媒体技術の開発」
3. 島田 寛(東北大学多元物質科学研究所) 「高周波磁気デバイス用薄膜・微粒子の研究」
4. 鈴木 淑男(秋田県高度技術研究所) 「FePt 規則合金磁性薄膜垂直記録媒体の研究」
5. 高梨 弘毅(東北大学金属材料研究所) 「単原子層積層制御による人工規則合金膜の開発と磁性材料への応用」
6. Vadym Zayets(産業技術総合研究所) 「半導体スピントロニクス技術を用いた光デバイスの研究」
7. 広沢 哲((株)NEOMAX) 「Fe-B/Nd2Fe14B 系ナノコンポジット磁石の組織生成と高保磁力化に関する研究」
8. 山口 正洋(東北大学大学院) 「GHz 帯透磁率測定法の確立」
9. 湯浅 新治(産業技術総合研究所) 「単結晶磁気トンネル接合素子の開発とコヒーレントTMR 効果の実現」

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