日本磁気学会 第202回研究会
エネルギーに関連する磁性材料の現状とその展開
パワーエレクトロニクスの急速な進展により,磁性材料に所望される特性も変化してきました.また,それに伴って解析技術も発展してきました.本研究会では,現在ならびに今後の磁性材料の供給・評価・活用に関して,活発に活躍されている研究者を講師にお招きし,研究会を開催いたします.多くの方のご参加をお待ちしております.
- 日時:
- 2015年5月26日(火) 10:40 ~ 16:20
- 場所:
- 中央大学駿河台記念館 330号室 (東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
TEL:03-3292-3111 (記念館事務室)
URL:http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/ - 参加費:
- 無料(研究会資料予約購読者,学生)
2,000円(会員,協賛会員)
4,000円(非会員) - 資料代:
- 1,000円(会員,協賛会員,非会員,学生)
- 協賛:
- 電気学会,日本物理学会,応用物理学会,日本金属学会,日本ボンド磁性材料協会,日本自動車工業会,粉体粉末冶金協会,高効率モーター用磁性材料技術研究組合
- 問い合わせ先:
- 日本磁気学会事務局 TEL:03-5281-0106
URL:https://www.magnetics.jp/event/research/topical_202/ - オーガナイザ:
- 斉藤貴伸(中部科学技術センター),三俣千春(物材機構),柳井武志(長崎大) (五十音順)
- プログラム
- 10:40 – 11:20
- 「今後の磁性材料とパワーエレクトロニクスに関して」
〇藤﨑敬介(豊田工大)
- 11:20 – 12:00
- 「電磁鋼板の高磁束密度・低損失化と今後の活用」
〇開道 力(北九州高専)
- 休憩(90分)
- 13:30 – 14:10
- 「特性評価時の注意点ならびに評価結果の有効活用」
〇成田芳正(岩通計測)
- 14:10 – 14:50
- 「SPORT HYBRID SH-AWD 新型モータの開発」
〇矢﨑 学(本田技術研究所)
- 休憩(10分)
- 15:00 – 15:40
- 「日本におけるネオジム磁石の動的マテリアルフロー分析」
〇醍醐市朗,関根伸雄,後藤芳一(東大)
- 15:40 – 16:20
- 「異方性ボンド磁石の現状と展望」
〇山崎理央,御手洗 浩成,野口健児,三嶋千里,
度會亜起,松岡 浩,新宅雅哉(愛知製鋼)
座長:斉藤貴伸(中部科学技術センター)
座長:三俣千春(物材機構)
当学会では、研究会でのビデオ・写真撮影および録音はご遠慮いただいております。