第249回研究会/第10回バイオマグネティックス専門研究会
磁場の生体・生命への影響に関する最新動向
磁場の生体影響の解明や規格の策定は,患者に磁場を曝露するMRIや磁気刺激などの技術発展や,磁場の曝露下における健康リスク管理の観点などから喫緊の課題です.その一方で磁場を活用した細胞や分子レベルでの操作技術なども未解明な事柄が多く次世代のバイオ医療技術として注目されています.本研究会では,ミクロスコピックからマクロスコピックな磁場の生体・生命への影響や,その周辺技術について最新の動向をご紹介いただきます。
*7月21日までに参加登録・参加費支払いをされた参加者には、PDF版の研究会資料を配布,
「冊子を購入する」を選択された方には,研究会終了後に資料冊子を発送いたします.
*現地会場では現金のみ参加受付いたしますが,PDF版資料のお渡しはありません.
- 日時:
- 2024年7月24日(水)13:00 ~ 16:00
- 場所:
- ハイブリッド形式 (現地会場およびZoom開催)
現地会場:連合会館401会議室
(東京都千代田区神田駿河台3-2-11) - 参加申込:
- 申込フォーム
- 参加費(PDF版資料代含む):
- 無料(研究会資料予約購読者,学生)
3,000円(会員,賛助会員,協賛学会の会員)、6,000円(非会員) - 冊子資料:
- 2,000円(会員,賛助会員,協賛学会の会員,学生)、4,000円(非会員)
- *参加費・資料代は消費税込み金額です
一度受け付けた参加費は返却いたしません - 支払方法:
- PayPal(クレジットカード決済)または 銀行振り込み
*PayPalを選択:登録のメールアドレスへ請求書をお送りいたします.
PayPal(クレジットカード決済)メール請求書の決済手順
*銀行振り込みを選択:下記口座まで参加費をお振込みください.銀行振込 三菱UFJ銀行 神保町支店
(店番013)普通預金2259640口座名義 公益社団法人 日本磁気学会 - 申込・支払期限:
- 2024年7月
21日(日)受付延長しています - 問い合わせ先:
- 日本磁気学会事務局 TEL:03-5281-0106
- オーガナイザ:
- 大多哲史(静岡大),小山大介(金沢工大),小林宏一郎(岩手大),
関野正樹(東大),薮上 信(東北大),吉田 敬(九大)
できるだけ事前の参加申し込みをお願いいたします.
オンライン参加希望の方には、参加費のお支払を確認後、会場URLをご案内いたしますのでお早めにお申し込みください.
オンライン参加希望の方には、参加費のお支払を確認後、会場URLをご案内いたしますのでお早めにお申し込みください.
- プログラム
座長:大多哲史(静岡大)
- 13:00 – 13:05
- はじめに
○薮上 信(東北大)
- 13:05 – 13:45
- 電磁界の安全性に関する研究・動向-静磁界を中心に
○山口さち子(NICT)
- 13:45 – 14:25
- 交流磁界を用いた標的化学療法の可能性
~交流磁界の薬剤取込タンパク質への影響~(オンライン講演)○柿川真紀子(金沢大)
- 休憩(15分)
座長:関野正樹(東大)
- 14:40 – 15:20
- 経頭蓋静磁場刺激の基礎研究と臨床応用の成果
○桐本 光(広島大)
- 15:20 – 16:00
- 磁場による生体操作:Magnetogeneticsへの挑戦
○井上圭一(東大)
当学会では,研究会でのビデオ・写真撮影および録音はご遠慮いただいております.