第49回光機能磁性デバイス・材料専門研究会

近年のディープニューラルネットワーク技術が目覚ましい進展を遂げている一方で, 大きな消費電力が問題となっている.この問題を解決するために, 物理現象を利用した低消費電力で計算を行うことのできる物理ディープニューラルネットワークデバイスの研究が盛んに行われている.様々なタイプのデバイスが提案されているが, 磁性材料を用いることでのみ実現できるデバイスが提案され注目を集めている.本研究会では, 磁性材料を用いたAIデバイスを研究している先生方に最先端の研究成果を紹介していただきます.多くの方のご参加をお待ちしています.

テーマ:
磁性材料を用いたAIデバイスの最新技術
開催日時:
2024年1月25日(木)13:30 – 17:00
場所:
ハイブリッド開催(現地開催およびオンライン開催)
現地会場:長岡技術科学大学 東京サテライトキャンパス
(〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目4-1 日土地ビル1F)
オンライン会場:Zoom(登録者へ後日リンクをお伝えします)
共催:
電気学会 光・熱・電気と磁気の相互作用の活用技術調査専門委員会
参加費:
無料
締め切りました。

*参加登録の締切は 1月24日(水)です。

オーガナイザ:
石橋隆幸(長岡技科大), 粟野博之(豊田工大), 田辺賢士(豊田工大), 中村雄一(豊橋技科大)
プログラム
座長:石橋隆幸(長岡技科大)
13:30-14:10
「スピン・イオン・光の相互作用を用いた高性能ニューロモルフィックデバイス」

○並木 航 (NIMS)
14:10-14:50
「導波路型光磁気変換メモリの光演算応用」

○庄司雄哉(東工大)
14:50-15:30
「磁性体パラメトロンによる非ノイマン型情報処理と深層学習への応用」

○日置友智, 星幸治郎(東大)
15:30-15:40
休憩
座長:中村雄一(豊橋技科大)
15:40-16:20
「スピン波干渉による無配線リザバーデバイスの研究」

○長瀬 翔, 関口康爾(横浜国大)
16:20-17:00
「磁気光学光回折型ニューラルネットワークデバイス」

○石橋隆幸(長岡技科大)