第48回スピンエレクトロニクス専門研究会

テーマ:「スピンの制御とデバイス応用」

日 時:
平成26年3月26日(水)13:00 – 17:00
場 所:
中央大学駿河台記念館330号室
世話人:
斉藤好昭(東芝),大嶋則和(ルネサスエレクトロニクス),古川泰助(三菱電機),三浦勝哉(日立),大森広之(ソニー)

 スピントロニクス専門研究会では、スピンロジック、高周波スピントロニクス、スピンマニュピュレーションのテーマに関し、将来応用に重要と考えられる要素技術をピックアップさせていただき、下記の研究会を企画いたしました。本研究会において、第一線で技術革新に挑戦されご活躍の講師の先生方から、最新の研究動向をご紹介頂き、活発な議論をしたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。

プログラム:
 

座長:大嶋則和(ルネサスエレクトロニクス)

13:00-13:45
「3端子MRAM素子を用いた不揮発LSI」
根橋竜介1、崎村 昇1、辻 幸秀1、本庄弘明1、森岡あゆ香1、石原邦彦1、木下啓蔵1、深見俊輔1、三浦貞彦1、笠井直記1、遠藤哲郎2、大野英男2、羽生貴弘2、杉林直彦1
1NEC、2東北大)
13:45-14:30
「電流駆動型磁性細線メモリ&ロジックの基礎検討」
粟野博之(豊田工業大学)
14:30-15:15
「磁気トンネル接合を用いた高周波スピントロニクスデバイス」
三輪真嗣1、前原大樹2、久保田均2、鈴木義茂11阪大 2産総研)
15:15-15:30
休憩
 

座長:斉藤好昭(東芝)

15:30-16:15
「電界による磁性制御の最近の展開」
千葉大地(東大)
16:15-17:00
「カイラル磁性のスピントロニクス応用への展望」
戸川欣彦(大阪府立大学)